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◆TMCモルフォファイバー 
繊維の発色方法は染色によるものが大半ですが、「TMCモルフォファイバー」はブラジルのアマゾン川流域に生息するモルフォ蝶の発色原理を応用して作られています。その原理は羽に付く鱗粉(りんぷん)の構造によるもので、屈折率の違う成分が幾十にも織り成して形成されており、光が当たると発色する構造になっています。この原理を日本の繊維メーカーが着目し、違った屈折率を持つポリエステルとナイロンを幾十にも重ね、発色させることに成功しました。実際の昆虫からヒントを得て実現した輝きは当然フライのマテリアルとしても魅力的でメイフライのスピナーやフライングアントなどの繊細なウイングの光具合を見事に表現します。さらに繊維自体が柔らかいため、ダビング材として使ったり、マラブーパターンのテールに混ぜるなどアイデア次第で用途は広がります。基本となるカラーはレッド、グリーン、パープルの3色ですが、シマザキフライトーンを使用すれば、グレーやブラウンといったウイングカラーなども簡単に表現できます。(2枚入り)

◆TMCモルフォファイバーを使ったタイイング方法

●ウイング・・・#1
TMCモルフォファイバーが最も真価を発揮する使用方法です。水面に張り付いたスピナーなどの透明なウイングの光を見事に表現します。

1.モルフォファイバーは80mm×120mmのシート状で短辺方向の繊維がモルフォファイバーです。この短辺側の繊維を指でつまみシートからほぐして使用します。フライのサイズにより繊維の本数は変わりますが、あまり多くつけずに少なめにご使用ください。#20くらいのメイフライやアントなどでは10〜15本、#12くらいであれば20〜30本を目安にしてください。

2.シートからほぐし取ったモルフォファイバーを図のようにたすき掛けにして取り付けます。

3.任意の長さにカットして取り付け完了です。

※他のマテリアルと混ぜ合わせてご使用することもお勧めします。繊維の柔らかいモルフォファイバーは他のマテリアルとも相性がよく、ちょっとした光が欲しいときに重宝します。

●ウイング・・・#2
TMCスルーウイングバーナーなどを用いてウイングを作ることができます。

1.使用するバーナーよりも若干大きめにシートをカットします。

2.カットしたシートをウイングバーナーで挟み、良く切れるシザーズでウイングバーナーに沿ってラフにカットします。

3.ライターなどで残りを燃やして完成です。

●ダビング
淡く柔らかい光るダビング材を作ることができ、従来ある光るダビング材の中では最も繊細な光を演出できます。

シートから適量をほぐして取り、指でバラけさせてダビングしてください。ウイング同様他のダビング材と混ぜ合わせて使用することもお勧めします。

●シャックなど
繊維の持つ柔らかい光がシャック(抜け殻)となり、柔軟性はマラブーテールの柔らかさを妨げずに同調して怪しく光りながら動きます。

シャックやマラブーテールの中に混ぜるときなどもウイングと同じようにシートからほぐして取ったものを取り付けてください。シャックに使用するときはそのままでもいいですが、他のマテリアルと混ぜ合わせて使用することもお勧めします。


  
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